【PF】20191227 井の中の蛙大海を知らずされど空の青さを知る。 年+745万 月+54万 日-24万
というわけで、本日から信用枠でのフルレバマンとしての一歩を踏み出しますた。
タイトルは僕の好きな映画の作品のタイトルであり、好きな言葉のひとつでふ。
どういう意味かというと、井戸の中の蛙は、外に出ないから海の広さは知らないけど、ずっとそこにいるからこそ知ることができることもある、的な意味でふ。
つまり、僕においては信用二階建て状態でのフルレバを続けてきたから、フルレバについて知ることができたけど、信用枠だけのフルレバについては理解していないということが言えると思うんご。
人間って、ずっと何かを続けてると、その周辺のことまで知った気になってしまうけど、それって空の青さを知ってるだけで、実際は周辺の大海については、まったくわかっていないことが多いと思うんだよぬ。
まぁなんで、その意味でも信用枠のみでフルレバマンをやってみる機会としては、良かったと思うんだよぬ。
そういうわけで、早速信用枠でのフルレバマンになって思ったことを書いておこうと思うんご。
昨日口座内の数字が動いた時点で薄々、信用枠のフルレバマンの防御力って思ってたよりも低いんじゃってことに気づいてしまって、深夜に仕事終わってから7時間くらいエクセルに数字打ち込みながら、あーだこーだ考えてたわけだけど、結果的には最適解より自分のポジション減らしたくないという感情と、ここでちゃぶ台ひっくりかえして信用2階建てでのフルレバマンに戻ると真の意味で大海はしれないという思いを優先しますた。
で、どう防御力が低いかと言うことを説明しとくんご。
まず、まこちゃP2.0の時はざっくり代用有価証券1000万信用ポジ3000万(含み益600万)といった感じですた。
水曜日に現物ポジションを全部ぶんなげ、昨日の夜の時点で信用余力が600しか回復しないことがわかったんでそこで相当悩んだんだよぬ。
何を悩んだかというと、ポジションを維持するとなると延ばしてきた含み益をそうとう利確しなくてはならないということに。
んでまぁ結局、本日250万近く利益確定し50万ほど税金を払い、ポジションを維持しますた。
この防御力はどの程度かというと、現物0信用4000信用(含み益343万)なので、全銘柄-8%まで耐えることができるということがわかるんご。
でも、忘れてはいけないのはこの状態になるのに、税金を50万取られ、信用含み益を250万削られ、年間30万近く金利が乗るデメリットがついてきてるということでつ。
で、昨日悩んだ代案1が、回復する信用余力の600万分だけ仕込みなおして、現物0信用3600(含み益600)という400万のポジを捨てることによって、税金50万と信用含み益250万を防ぎ、信用金利の増加を18万程度に抑えるものですた。
この防御力はどの程度かというと、全銘柄-16%までは耐えれるポジションとなりまふ。
コスパや期待値、メリットデメリットなど、総合的な観点から、これが一番妥当かなとは思いますた。
代案2は、現物でもう一度1000万買い直すちゃぶだいをひっくり返すパターン。
これをすると、現物1000信用3000(含み益600)という状態にもどりまふ。
ただ、これをすると現物ポジが残ってるんで-1%でも下がるとじりじりダメージを受けるため、200万くらいの利出しが必要になるんご。
すると、現金160(税金で-40万)現物1000信用3000(含み益400万)となりまふ。
この防御力は一番最初にネックを迎えるのが信用含み益なんですが、まぁ全銘柄-13%までは耐えれるくらいの耐久力はあるんですよぬ。
ちなみに、税金-40万信用含み益200万を犠牲にすることで、金利の増加は抑えてポジションを維持できるようになりまふ。
で、まぁいろいろ考えて最適解はなんだったのかなというと、現物ポジを閉じるのではなく最初から信用ポジを税金対策の利出しに必要な175万閉じて、信用二階建てを維持することだったんですよぬ。
すると、現金175万現物1000万信用3000万(含み益400万)だったんですよぬ。
この防御力はどの程度かというと、代案2と同じ-13%なんだけど税金で-40万持ってかれていない分防御力が上がって15%近くは耐えられるんだよぬ。
というわけで、最終的に何が言いたいのかというと、数字を見れば信用枠のみのフルレバは信用2階建てに比べて防御力が高いわけではないですよということでつ。
特に信用含み益が乗ってパンパンにレバかけてる状態から信用枠のみに行こうするメリットは相対的に小さいのかなと。
なんでって、信用2階建てなら3.6倍のレバを持てるのに信用枠のみだと3倍が限度ということからもわかるよぬ。
この0.6の差の分、数字をコントロールできる人間からしたら防御力が低下するわけでふ。
信用枠のみのフルレバが防御力として優れてるところは、ツイキャスで話した部分+信用評価益だけ見てれば良くて、自分が逝きかけてるというのがわかりやすいとこと、許容できるレバレッジが少ない分、早く行動しなくてははならず、結果的に傷が浅くなるところくらいなのかなと。
少なくとも、含み益を半分近く削って、年間3%の金利を払ってまで手に入れるまでの防御力は今のところ見えてこないというのが率直な感想ですぬ。
3.6か3.0かの差は想像以上にでかいよ。
含み益を削らないで移行するならいいんだけどぬ。
僕は100株買い増ししたVテクが2倍になるだけでも50万なんて稼げるやんと安直に含み益崩してかかったわけだけど、この決断がどうなるかはこうご期待^0^
まぁ、何が言いたいのかというと、僕は株をやってるわけじゃないということです(
今週の取引は、現物全部ぶんなげて、全ポジ信用に乗せかえますた!その際、多くの銘柄で利出しを行ったため、イーレックス、メディアドゥ、インターアクション、ダイトロン、テクノホライゾン、システムディなどの信用含み益が大幅に削られてまふ。
→【まこちゃP的週末ポートホォリオ構成比率はこちら!】
~保有銘柄~
【LIFULL】長期(3年) 目標株価2100
579→575
【ソリトン】長期(3年) 目標株価4000
1278→1294
【DDホールディングス】長期(5年) 目標株価3500
1548→1563
【ALサービスHD】長期(5年) 目標株価6000
1919→1890
【ヨシックス】長期(3年) 目標株価9000
2724→2765
【ピクスタ】長期(3年) 目標株価4500
1593→1638
【sumco】長期(3年) 目標株価4500
1864→1832
【イーブック】長期(3年) 目標株価8000
1919→1963
【メディアドゥ】長期(2年) 目標株価9000
4225→4140
【FFRI】長期(3年) 目標株価60000
2780→2758
【テクマト】長期(3年) 目標株価9000
2389→2383
【アイビーシー】中期(半年) 目標株価4500
1242→1253
【GMOクラウド】長期(10年) 目標株価180000
2594→2579
【システムディ】長期(3年) 目標株価8000
1029→1148
【ラサ工】長期(3年) 目標株価7000
1554→1583
【日本化学産業】長期(2年) 目標株価7000
1028→1032
【ステラケミファ】長期(3年) 目標株価14000
3190→3225
【UFHD】長期(3年) 目標株価12000
1276→1274
【SBテクノロジー】長期(3年) 目標株価8000
2016→2049
【Gunosy】長期(3年) 目標株価5000
1500→1455
【太陽工機】中期(1年) 目標株価3000
1480→1455
【オプトラン】長期(3年) 目標株価7500
3040→3005
【ヒラノテクシード】長期(3年) 目標株価5500
1916→1911
【テクノスマート】長期(3年) 目標株価7000
997→1015
【ログリー】長期(3年) 目標株価30000
2001→2032
【SEMITEC】長期(3年) 目標株価21000
3190→3160
【テクノホライゾン】長期(3年) 目標株価2000
843→910
【精工技研】長期(3年) 目標株価7500
3490→3490
【IMAGICA G】長期(5年) 目標株価2400
590→614
【ダイトロン】長期(3年) 目標株価4500
1935→1906
【シグマ光機】長期(3年) 目標株価4000
1813→1815
【Vテク】長期(3年) 目標株価25000
5570→5660
【インターアクション】長期(3年) 目標株価5000
3140→3155
【黒田精工】長期(3年) 目標株価10500
1054→1094
【タカラトミー】長期(5年) 目標株価7500
1448→1432
【ギフト】長期(3年) 目標株価12000
4230→4230
【イーレックス】長期(3年) 目標株価2300
1825→1830
【日本システムウエア】長期(2年) 目標株価6500
2510→2556
【元気寿司】長期(2年) 目標株価7000
2968→2993
評価益率(現在評価額/年初評価額+入出金)1563/818+77=+75%
年評価益+745万
月評価益+54万
日評価益-24万


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